ペットと私の歴史

 

私がペットとの共生を開始ししてから60有余年が経過しました。

初めて一緒に過ごした相手は 柴犬でした。

庭が広かったので一緒に庭を駆け回りました。のちに私自身、陸上競技の1500mのチャンピオンになりましたが、今考えると、この時の愛犬「ポチ」と庭を走り回った時間がその才能を育ててくれたのだと思います

大学に入って出会ったのが当時日本には数えるほどしかいなかったアフガンハウンドでした。

家庭教師をしていた調布のお宅の隣りに貴婦人のように漆黒の長い髪を風になびかせて優雅に座っていました。どうしても欲しくて、何度かお願いし、貴重な子犬を分けて貰えましたが、私が飼っていたはずなのに気がつくと、いつの間にか世話係は両親に移っていました

その後両親は、頑張って専門のブリーダーになり、ギター音楽でも有名なスペインのアルハンブラ宮殿に準えて「イーストアルハンブラ」という犬舎名まで付け、

アフガンハウンド業界では有名になり、チャンピオン犬を数多く輩出しました。

その後は。コリー、或いはゴールデンリトリーバー等を飼い、振り返ると60年以上犬と過ごした結果、ハリーポッターが自由自在に操る蛇語には及びませんが、今では犬たちとは自由に会話が出来、彼等の気持ちを100%理解出来ると自負しています。

猫も娘が飼っている2匹のメインクーン始め多くの可愛い猫ちゃんたちと時間を過ごし、今は、往年のアイドル工藤静香の歌ではありませんが、目と目で会話を楽しんでいます。

鳥類も小学生時代に飼い始めたカナリヤに始まり当時流行った文鳥或いはハトは最盛期50羽を越した時期もありレースに参加する一方、鳩舎の糞の掃除に毎日汗を

流したのも良い思い出です

小動物の経験は未だ少なく勉強中ですが早く専門家になりたいと頑張っています。